糖尿病 症状 立ちくらみ

糖尿病の症状で立ちくらみはとは?

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立ちくらみを感じると、疲れたのかな?歳のせいかな?と考えがちですよね。
しかし実は、立ちくらみは体調不良や病気のサインであることもあるのです。
意外ですが、立ちくらみは糖尿病との関係もあります。
そこで今回は、立ちくらみの糖尿病との関係を紹介します。

 

立ちくらみとは?

 

立ちくらみは、血圧や血液の流れを調整する働きに傷害がおき、
脳内の血液や酸素の供給量が一時的に減少するために起こります。
血液は水分であるため、下半身ばかりに血液が流れていってしまします。

 

下半身に血液が滞ることを防ぐため、
心臓は下半身に溜まった血液を吸いあげるポンプの働きをしています。
この心臓の心拍数を増やして血液を戻したり、
血液量を調整するために、自律神経の働きが重要になるのです。

 

しかし、この自律神経に障害を受けてしまうと、
メカニズムが崩れてしまい立ちくらみの原因となってしまうのです。

 

自律神経に障害を起こしてしまう原因は、自律神経失調症、向精神薬や血圧の薬、
事故などによって脊椎を損傷してしまう事の他に、
糖尿病性神経障害というものがあります。

 

糖尿病とは?

 

糖尿病とは、インスリンの作用が十分にないためブドウ糖が有効に使われず、
血糖値が高くなっている状態のことを言います。

 

インスリンは、すい臓で作られ、血統を正常範囲に保つ役割をしています。
このインスリンの作用不足によって起こるもので、
国民の5人に1人以上が患者か、その予備軍と言われる病気です。
糖尿病には大きく分けて、2型糖尿病と1型糖尿病の二種類あります。

 

○2型糖尿病
インスリン分泌不全とインスリン抵抗性によるもので、最も一般的な糖尿病です。
主な症状は、疲労感、皮膚が乾燥して痒い、手足の感覚の低下やチクチク刺すような痛み、感染症によくかかる、頻尿、目のかすみ、ED、皮膚の傷が治りにくい、
空腹感やのどの渇きがひどくなるなどがあります。

 

40歳以上で太りすぎの人、家族に糖尿病の患者がいる、
著しい運動不足、妊娠中に糖尿病にかかっていた、体重4キロ以上の赤ちゃんを出産した、病気やケガなどのストレスがある人に起こりやすいと分かっています。

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○1型糖尿病
インスリンがほとんど、または全く作れないという糖尿病です。
主な症状は、普段よりのどが渇く、頻尿、急激な体重減少、
疲れがひどいというものが突然あらわれます。

 

原因は正確には分かっていませんが、1型糖尿病にかかりやすい体質を持っている、
何らかの原因でインスリンを作るすい臓の一部が破壊される、
という因子を持っている人に起こりやすいようです。

 

糖尿病と立ちくらみの関係

 

糖尿病によって高血糖状態が続くと、血管に負担がかかり、
手足などの末端の神経に栄養と酸素を送る毛細血管が、
ダメージをうけてもろくなってしまいます。

 

末端神経には、感覚神経、運動神経、自律神経があり、
このダメージによってこれらの神経に障害が起こってきてしまうのです。
感覚神経が障害をうければ、手足のしびれや感覚が鈍くなるなどの症状があらわれます。
運動神経が障害をうければ、筋肉に力が入りにくくなるなどします。

 

そして、自律神経が障害をうけると、
立ちくらみやイライラなどの症状があらわれるのです。
この自律神経が障害される、糖尿病の合併症が進行すると、
「糖尿病性精神障害」となっていってしまうのです。

 

立ちくらみの症状のほかに、「だるい」「朝が辛い」という症状も出ることがあります。
早めに病院に行って、医師に相談しましょうね。

 

 

このように、立ちくらみは糖尿病の合併症の可能性もあるのです。
もし糖尿病を患っていたり、予備軍だったりする場合は、
立ちくらみを放っておかずに医師に相談しましょうね!

 

糖尿病は、付き合っていける病気です。
症状がひどくならないように、きちんと治療をしていきましょう!

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